Dr. Tairaのブログ

生命と環境、微生物、科学と教育、生活科学、時事ネタなどに関する記事紹介

#植物の観察

その他の自然観察

2019年↓ 今日のエノキとクモ一匹 エノキの下のワカバグモ 江戸川の川辺の散策 アオサギ 2018年↓ 湖畔から見た富士山 手にジョロウグモが.. 道端のヤモリ 関連カテゴリー:昆虫の観察 関連カテゴリー:植物の観察 カテゴリー別記事 - トップページ

植物の観察

2019年↓ ウスベニアオイ 睡蓮の花 オカモトトゲエダシャク 今年もオオキンケイギク - ヒメジョオンとハナアブ イヌシデ?の樹液 春の黄色い花と公園植栽管理 小川に沿って並ぶエノキ群 2018年↓ ネズミモチ ケヤキの個性 竹林の中のケヤキ 今日の散歩道の花 …

今年もオオキンケイギク

昨年このブログでも取り上げましたが、この時期、沿道、空き地、緑地におけるオオキンケイギク Coreopsis lanceolata のはびこり方が半端ないです。オオキンケイギクはキク科植物の一種で、美しい黄色い花を咲かせますが、特定外来生物に指定されている厄介…

ウスベニアオイ

今日もアカボシゴマダラやゴマダラチョウの定点観察に出かけました。途中小川沿いに遊歩道がある里山風の緑地帯があり、ウスベニアオイ Malva sylvestris が咲いていました(写真1、2)。誰かが植えたのでしょうね。 ウスベニアオイはアオイ科ゼニアオイ属の…

睡蓮の花

今日もゴマダラチョウの探索に出かけました。この冬に落ち葉の下に多くの越冬幼虫を確認したエノキを中心に葉上の幼虫の数や蛹の付き方を知るのが目的です。1本のエノキ(樹高10–15 m)を木登りしながら見るのに1時間以上かかりますので3本がやっとという感…

オカモトトゲエダシャク

この時期あちこちの公園内にはミズキ Cornus controversa の白い花が咲いています(写真1)。 そして下にはヒメジョオンやハルジョオン Erigeron philadelphicus の花が満開です。写真2はハルジョオンですが、ちょっと見ただけではヒメジョオンとの区別がむ…

春の黄色い花と公園植栽管理

春は菜の花をはじめとして黄色い花が目立ちます。都市公園を訪れるとこの時期レンギョウ、ヒイラギナンテン、ヤマブキなどの黄色い花が見られます。写真1は千葉県柏市内の公園のレンギョウの花です。 写真1 写真2、3は千葉県松戸市内の公園のヤマブキです。…

イヌシデ?の樹液

いつもの昆虫の定点観察の場所の一つを訪れたら、道の沿った木の枝が軒並み切り落とされていました。 写真1は枝を切り落とされたエノキです。ここの場所の管理者は市の教育委員会なので市の委託で造園業者が切り落としたものでしょう。エノキは横に枝を張る…

ハナニラ

いつものようにエノキの定点観察でぐるっと回っていたらエノキ幼木のすぐそばにハナニラ Ipheion uniflorum の花が咲いていました。ネギ亜科ハナニラ属に属する多年草です。園芸用に持ち込まれた外来種で帰化しています(写真1)。 写真1 近づいてみると花び…

またまたエノキの伐採

道端、公園、雑木林の縁などに生えているエノキの低木、幼木はことごとく切られる運命にあります。もとより鳥がエノキの実が大好きであちこちに運びますから簡単に生えてくる状況がありますが、それにしても伐採の頻度が激しいです。私がこの一年で目撃した…

エノキ幼木の葉

近くの公園のエノキ幼木を見に行ったら、もう若い葉が出ていました。葉脈がはっきりと見えます。 しかし、今日は冷え込みましたね。越冬から起きて幼木の枝にいたアカボシゴマダラの幼虫が一斉にいなくなりました。アカボシも上ったり降りたりで大変。

林試の森公園

昨日は自然教育園とともに同じ目黒駅の近くにある林試の森公園にも行ってきました。広さ約12 haの都立公園です。元々は林業試験場があったところで、つくば市にそれが移転(現・独立行政法人森林総合研究所)した後に、跡地が東京都に払い下げられて公園とし…

ケヤキの大木

ケヤキ Zelkova serrata はニレ科ケヤキ属の落葉高木で、日本では本州以南に自生しています。ホウキを逆にしたようなまっすぐに伸びる枝が特徴的で、その左右対称的な美しさから公園の植樹や街路樹としてもよく使われています。 写真は、東京都板橋区と練馬…

公園の中のエノキ

私は近隣公園以上の規模の公園を訪れるとまずエノキの姿を探します。理由はいくつかありますが、エノキの保全の仕方でその公園の管理者の意識を探ることができるからです。エノキは日本を含めた東アジアの代表木であり、日本古来一里塚として使われてきた経…

モミジバフウ

モミジバフウ(紅葉葉楓)Liquidambar styraciflua は、フウ科フウ属の落葉高木で、秋の紅葉がとくに美しい樹木として知られています。今はすっかり落葉していますが、いまあちこちの公園で、落葉後の実が残ったモミジバフウを見ることができます(写真1)。…

小川に沿って並ぶエノキ群

今日は、小川に沿って延々と生えているエノキ群の観察に行きました。小高い丘に挟まれて幅0.5–1 km程度の田園地帯が約20 kmに亘って続き、その中心を走る小川の両側にエノキ Celtis sinensis が点々と、時には固まって生えているエリアです。 写真1のように…

冬の落葉樹

冬は落葉樹の葉がすっかり落ちて木の枝が丸裸になります。イヌシデ、エノキ、クヌギ、コナラなどの落葉樹のむき出しになった枝を見ながら、日本の温帯地域の植生を感じます。一方公園に行くと、植栽されたマテバシイやヤマモモなどの暖地系常緑樹が寒空の下…

雑木林と湿地の植物

昨日はある公園に昆虫観察に出かけましたが、周辺で見られた植物を続きとして紹介します。観察した場所は比較的大きな公園の一角にある雑木林とそれに隣接する湿地です。普段は一般人は入れないエリアですが、休日は30分ほどの一般公開の時間が設けられてい…

エノキの伐採に思うこと

ニレ科の樹木であるエノキ(Celtis sinensis var. japonica) は日本を含む東アジアにおける代表的な落葉広葉樹です。樹高は20 mにもなります。塩害に強く、公園樹、庭園樹、風致木としても利用されていますが、公園における植樹といえば圧倒的に常緑樹が多い…

ネズミモチ

今日は知り合いの方が「エノキの低木が数本生えてる」と教えてくれた公園に行ってきました。公園内を歩くと確かに1.8 m程度のエノキが2本生えていましたが、タテハチョウ科の幼虫特有の食痕がなく、幼虫発見とはいきませんでした。 それで、公園内の樹木を観…

ケヤキの個性

昨日、竹林の中にそびえるケヤキの大木と樹皮のまだら模様に感動し↓、ケヤキをあらためてじっくり見たいと思いました。 竹林の中のケヤキ - Dr. Tairaのブログ そこで、千葉県松戸市常盤平のケヤキ通りを訪れてみました。 当該のケヤキ通りは、常盤平さくら…

竹林の中のケヤキ

街の中には自然の雑木林とはまた異なった趣の森が見られます。今日訪れた東京近辺の街の森もそのうちの一つです。ケヤキ、シラカシ、椿、三茶花などの植栽を基本とする屋敷林に、長い時間をかけて自然の造形が加わったような約4ヘクタールほどの森です。クヌ…

フジバカマ

秋の七草の一つとしてフジバカマ(Eupatorium japonicum)があります。キク科ヒヨドリバナ属の多年生植物です。一ヶ月以上前に昆虫観察会(https://blogs.yahoo.co.jp/rplelegans130/16475377.html)で訪れた公園に、今日再度出向いたところ、フジバカマを見…

ハナカタバミとヒメツルソバ

ウチの庭先には、いまハナカタバミ(オキザリス・ボウウィー、Oxalis bowiei)が濃いピンク色の花を咲かせています。カタバミ科カタバミ属の多年草です(写真1)。 写真1 同じオキザリスの仲間であるカタバミ (Oxalis corniculata)に似ていますが、花の色…

オシロイバナ

いつも不思議に思うのは、オシロイバナ(Mirabilis jalapa)は、なぜ夕方に花を咲かせるのでしょうね。そして、翌朝の午前中にはすっかり萎んでしまいますが。 オシロイバナは熱帯アメリカ原産の(日本では)一年草の移入種ですが、今ではすっかり野生化して…

セイタカアワダチソウ

この時期、セイタカアワダチソウ(Solidago canadensis var. scabra [Solidago altissima])の黄色い花が咲き始めました。キク科アキノキリンソウ属の多年草ですが、北アメリカ原産の外来種であり、明治時代の終わりに鑑賞用として導入されたものが野生化し…

キンモクセイの花

雨の中を帰宅する中、街の通りのあちこちでキンモクセイの香りが漂っていました。キンモクセイはモクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、秋になると黄色〜オレンジ色の花を咲かせます。この香りがすると秋が来たことを感じますね。 写真1は、フヨウの花越し…

アメジストセージ

セージは、シソ科サルビア(アキギリ)属の多年草または常緑低木です。狭義にはヤクヨウサルビア(コモン・セージ、common sage、Salvia officinalis)を指しますが、広義にはサルビア(Salvia splendens)を含めたサルビア属全般の植物をこの名で呼びます。…

大学構内で見た南の花二つ

夏になると咲く代表的な花としてフヨウ(Hibiscus mutabilis)があります。アオイ科フヨウ属の落葉低木で、美しい大きな花は迫力があります。このブログでも紹介してきました↓。 フヨウの花:https://blogs.yahoo.co.jp/rplelegans130/16430249.html 通りで…

マルバアサガオとカメムシ

日本で最も歴史があり、発達した園芸植物の一つといえば、アサガオ(Ipomoea nil)でしょう。ヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物です。ちなみに、一般的な作物であるサツマイモ(Ipomoea batatas)やヨウサイ(クウシンサイ、Ipomoea aquatica)は、同属近…