今日もゴマダラチョウの探索に出かけました。この冬に落ち葉の下に多くの越冬幼虫を確認したエノキを中心に葉上の幼虫の数や蛹の付き方を知るのが目的です。1本のエノキ(樹高10–15 m)を木登りしながら見るのに1時間以上かかりますので3本がやっとという感じでした。
しかし、今日も3本とも幼虫は1頭も見つかりませんでした。食痕や台座はあるのに幼虫が見つからないということは、やはり野鳥による捕食の影響でしょうか。
まったくの空振りなので、公園内の植物を見て回りました。池には睡蓮の花がありました。
カテゴリー:植物の観察