今日はピザと味噌汁をいっしょに食べるというシュールな食事をしてみました。ピザは近くのスーパーマーケット内のパン屋で買ってきたパン生地のもので、照り焼き風のチキン、コーン、チーズが乗っています（写真1）。味噌汁はアサリの出汁に合わせ味噌を組み合わせたものです。
まずは味噌汁を一口飲んで「おいしい！」、アサリの出汁が出ています。その後ピザです。これもけっこう「おいしい」。ところが、ピザを食べ終わった後にまた味噌汁を飲んでびっくりしました。何と超薄味になっていたからです。まるで水のような．．．。
いかに普段私たちが食べているピザが濃い味であるかということを思い知りました。そのことで、舌の味蕾のセンサー（https://blogs.yahoo.co.jp/rplelegans130/16197126.html）がすべて埋まって麻痺してしまい、普通の味噌汁（アサリの出汁）の味が感じられなくなっていたわけです。
まあ、食事でピザと味噌汁の組み合わせというのは通常ないですが、もし興味があったら皆さんも試してみたらいかがでしょうか。私たちの舌で感じている、和食の代表ともいうべき味噌汁の繊細な味を再認識することになると思います。
