今朝も昆虫のフィールド調査に出かけました。目的地の近くにスダジイの街路樹があり、周辺にエノキの幼木がみられました。幼木をチェックしていたら目の前にムラサキシジミ Narathura japonica が翅を広げてとまっていました(写真1)。
写真1
エノキ幼木の下の落ち葉からは、チャバネアオカムシ Plautia stali が出てきました(写真2)。最近よく見かけるカメムシです(https://blogs.yahoo.co.jp/rplelegans130/16567449.html)。
写真2
続いてアカボシゴマダラ Hestina assimilis の越冬型幼虫が顔を出しました(写真3)。いまやどこにでもいます。
写真3
カテゴリー:昆虫の観察