秋も深くなってだいぶ気温が下がってきましたが、カタバミ(Oxalis corniculata)を含めたオキザリスの花の周辺には相変わらずヤマトシジミ(Zizeeria maha)が乱舞しています。ありふれたシジミチョウですが、よく見ると個体ごとに翅の模様や大きさが違っていて一つとして同じものがありません。ここでは最近10日間で撮ったヤマトシジミの中で、メスの写真を紹介します。
ヤマトシジミについては以前のページでも紹介しました↓。
これもベニカタバミの花の周りにいた個体です(写真2)。
写真3は、青い感じはほとんど出ていない典型的なメスの個体です。カタバミを吸蜜しています。
写真4は、カタバミの群生地にいた個体で、前翅が紫褐色に光っています。
写真5(撮影: 2018.10.26)
カタバミの群生地にいた黒色の個体(写真6)。
上記の個体のすぐそばにいた青♀、2頭(写真7、8)。
最後に、今朝、通りがかりの公園内で出会った青♀です(写真9)。かなり青みが強いです。