渋谷のハチ公銅像の横の樹木の上に、巣をかまえているところが紹介されていました(図1)。
生まれたヒナへの餌やりの状況です(図2)。
図2. 巣でのヒナへの餌やり(2018.09.26 日本テレビ「いたー!ヤバイ生き物」より)
街灯にとまるハシブトガラスです(図3)。鳴き声によってカラスの会話(意味)が分かると紹介されていました。
カラスは、朝方になるとゴミ集積場に集まる習性があります。渋谷でも朝5時に集まる姿が見られるとのことです(図4)。しかし、ゴミから得られるエサを食べているのは1羽か2羽のようで、食事に順番があるといいます。
ハチ公銅像横の樹上の巣から子供が巣立つ様子が紹介されていました(図5)。
図5. 子供の巣立ち(2018.09.26 日本テレビ「いたー!ヤバイ生き物」より)
巣立ちの後の巣を番組スタッフが除去して調べてみると、周囲が針金や金属ハンガーで、中心が柔らかい枝でできていることがわかりました。巣は上下に二重になっていて複数年にわたって同じ場所に巣をつくっていたことがわかりました。