Dr. Tairaのブログ

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横山大観展と皇居

 
今、東京国立近代美術館横山大観の生誕150年展が開催されています。ネットで調べたら5月27日までということだったので、思い立った時に行かなければ行きそびれると思い、そそくさと出かけました。
 
お昼過ぎに北の丸公園内にある当該美術館に着きました(写真1)。平日だというのに予想を上回る人だかりで、ノロノロと約2時間近く鑑賞しました。残念ながら館内は撮影禁止なので写真は一切ありません。
 
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写真1
 
美術館を出たところで、まだ時間があると思い、目の前の皇居東御苑に行ってみることにしました。高校のときの修学旅行以来です。
 
毎日新聞のビル前を通り、横断歩道を渡り、入り口の平川門の橋の上で石垣を撮影(写真2)。門の入り口で守衛さんによる荷物チェックです。バッグの中を詳しく調べられました。
 
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写真2
 
平川門を通ったところの石垣とお堀の様子です(写真3)。
 
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写真3
 
南側の追手門方面へ向かってまっすぐ通りが続きます(写真4)。
 
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写真4
 
途中で西側に左折し、二の丸庭園に向かいました。庭園の側でヤマボウシが満開になっていました(写真5)。
 
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写真5
 
二の丸庭園の池の様子です(写真6)。観光客がたくさんいて約8割が外国の方でしょうか。
 
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写真6
 
この池の周りをブラブラしていたら自転車に乗った守衛の方が来て「17時で閉園だから急ぐように」と促されました。
 
公園を散策して一つ気になったことがあります。それは、途中の林の中でアカボシゴマダラの春型と思われる白いチョウが樹上をたくさん舞っていたことです。残念ながら、遠すぎて写真に収めることができませんでした。アカボシゴマダラは、今年になって特定外来生物に指定された生物で、関東地方で定着しています。
 
今度またゆっくり見に来ようと思います。