2019-04-16 蛹化前のアカボシゴマダラ幼虫 #Hestina #生物学 定点観察をしているエノキ上のアカボシゴマダラの幼虫ですが、4月のこの時期6–7割が脱皮を終えました。最も早く5齢幼虫になったところではすでに蛹化への準備が始まっています。体長は40 mm近くになって背中の突起模様はほとんどなくなり(写真左)、食欲は旺盛で、大量の糞を撒き散らしています(写真右)。 越冬明けの羽化までしばらくは追跡の毎日です。早いものは5月初めには羽化するでしょう。 カテゴリー:Hestina属チョウとオオムラサキ - Dr. Tairaのブログ