2019-03-20 エノキの芽吹きとHestina幼虫 #Hestina #生物学 日に日に暖かくなって今日は日中の温度が20℃を越えました。あちこちのエノキ幼木・低木の枝を見てみましたが、日当たりがよいものは芽吹いています(写真1)。 写真1 アカボシゴマダラの越冬幼虫は続々とエノキの幹に上り始め、多いものでは1本で10頭を越すものもありました。近くの4 mほどの低木を見たら、昨日まで幹上に1頭だけだったのが今日は3頭になっていました。よく見たら、2 mほどの高さにとまっている幼虫はゴマダラチョウでした(写真2左)。その下にアカボシが2頭います(写真2右)。 ゴマダラチョウの幹への上昇はこの時期としては少し早いような気がしますが、やはり温暖化の影響でしょうか。 写真2 カテゴリー:Hestina属チョウとオオムラサキ - Dr. Tairaのブログ