今日3月8日は「鯖の日」だとテレビで流れていました。別に鯖の日だから鯖ということでもなく、朝食に缶詰の鯖を食べました(写真1)。普段から鯖はよく食べています。
写真1
ところで、「鯖の日」は日付は3と8で「サバ」と読む語呂合わせからというのは想像ができますが、いつ、だれが3月8日を鯖の日としたのだろうかと疑問に思い、インターネット検索をしてみました。「サバの産地である青森県八戸市が制定した記念日」だとか「大阪府豊中市の「株式会社鯖や」が制定した」とか情報は出てきますが、肝心のオリジナルな制定プロセスがはっきりしません。
いつ、どこで、だれが、なぜというのはセットとして重要な情報ですが、記念日協会のページ [1] を見てもわかりませんでした。どうも日本人はオリジナリティを評価する力が弱く、あいまいにしてしまう癖があります。情報リテラシー(情報活用能力)が弱い証拠ですね。
引用文献
[1] 一般社団法人日本記念日協会: https://www.kinenbi.gr.jp/
[2] 横山蔵利: 八戸市のさかなは「イカ」2位の「サバ」に大差. 朝日新聞DIGITAL 2019.03.04. https://digital.asahi.com/articles/ASM3151VFM31UBNB00G.html
カテゴリー:日記・その他