今日は農産品や食に関する市のイベントが公園であったので出かけました。全国の有名店が集まった屋台のラーメンを食べるのに2時間近く並びましたが、まあまあの味でした。これまで全国にある相当な数のラーメン店を試してきましたが、故郷の九州ラーメンを超える味にはまだ出会えていません。
それはともかく、いろいろな屋台のじゃがいも餅や大学芋なども堪能しながら、一通り回ったところで、帰り際にコーヒーの出店に寄りました。コーヒーを注文するまで店の前で並んでいると、その店の発電機に目が行きました。なぜならオオカマキリがいたからです（写真1）。
お店は人気で行列ができていて私も20分くらい並びました。その間ずうっと見ていたのですが、カマキリは発電機から離れようとしません。大きい音と振動もあるはずですが、ずうっとしがみついたままです。おそらく発電機が温かいのでしょう。
注文したコーヒーをもらって、そばのテーブルで一休みしました。対面に子供連れの親子がいたので、カマキリを見せてあげようと思い、テーブルまで持ってきました（写真2）。幸い、両親とも虫好きだったようで一生懸命子供に見せていました。
コーヒーを飲んだ後で、カマキリを元の発電機のところへ戻してあげました。サッと上って行きましたので、やはり発電機の温かさがよかったのでしょう。
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