今朝も日常的に定点観察を行なっている近くのグリーンベルトに行きました。主目的はヤマトシジミの産卵行動を見ることですが、このところ、オレンジ色が強い秋型のキタテハ(Polygonia c-aureum)が多く見られ、秋を感じさせます。
地面近くに止まるキタテハを接写しようと思って、ジッとカメラを構えていたら、予期せずに手の甲にアキアカネ(Sympetrum frequens)がとまりました。一瞬どうしようかと思ったのですが、そーっとカメラを左手に持ち替え、パシリとシャッターを押しました(写真1)。キタテハに焦点を当てたままだったので、アキアカネがボケています。
写真1
写真2
その後キタテハを取り直しました(写真3)。
写真3
手の上にとまったアキアカネはどこか行ってしまったので、代わりに別の個体を撮りました(写真4)。
写真4