カブトムシやクワガタなどの甲虫と言えば、
クヌギ、ニレ、ナラ、ヤナギなどの樹の枝にくっついて樹液を食している姿を想像しますが、
ケヤキの幹にもよく止まっていることがあります。
写真1は、今日ウチの中庭の
ケヤキの幹に止まっていた
ゴマダラカミキリ(
Anoplophora malasiaca)です。体(長さ30 mmちょっと)よりもはるかに長い触覚がカッコいい。
こちらは、別の
ケヤキの幹に止まっていた
ノコギリクワガタ(Prosopocoilus inclinatus)です(写真2)。体長60 mmほどのオスです。
これからますます甲虫の季節になります。街の中でも、あちこちで見ることができるでしょう。