ウチの近くにはクスノキ並木の車道があり、いま、その葉を食草とするアオスジアゲハが、通りで乱舞しています。加えて、太い幹に多数のアブラゼミが止まっているのを見かけます。とは言っても、クマゼミのように列をなして止まっているわけではないですが。
アブラゼミ(Graptopsaltria nigrofuscata)は、カメムシ目、セミ科に分類される大型のセミの一種です。クマゼミよりやや小さい、ミンミンゼミと同じ程度の大きさです。クマゼミが朝方に合唱して鳴き、午後には鳴き止むのに対し、アブラゼミが鳴くのは午後、とくに夕方です。その鳴き声は、暑苦しさを増幅させます。
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猛暑の毎日ですが、木陰に咲いた花を見るとホッとします。
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