通りを歩いていたら、雑草が繁る空き地に2 mにもならないエノキの小木が生えていて、葉の上に黒褐色の粒が見えました。近づいてみたらハエトリグモがいました。ネコハエトリ(Carrhotus xanthogramma)でしょうか(写真1)。
写真1
よりカメラを近づけるとスッと葉の裏側に隠れてしまいます。裏側を見ると今度は表に移動します。何度かこれを繰り返してやっと撮りました(写真2、3)。
写真2
写真3
横に生えていたヤブガラシの葉の上にはより明るい茶色の個体がいました。こちらも葉の表と裏側の移動を何度か繰り返して撮りました(写真4、5)。
写真4
写真5