2018-08-26 筑後平野から見た雲仙岳 #日記 雲仙岳は長崎県の島原半島に位置する火山で、総計20以上の山々から構成されています。有明海と橘湾に三方を囲まれているので、周囲360度を海から、そして北側の筑後平野からもそびえる山全体を眺めることができます。全体を構成する山の多さから、方角によって異なる形を呈します。北側から雲仙岳を見ると"やや首を伸ばした亀"のように見えます。 写真は、有明海を隔てて筑後平野から見る雲仙岳です。今日はよく晴れた暑い日でしたが、頂上に雲がかかっていました。亀の頭の部分が眉山群(主峰標高:819 m)で、甲羅のトップが平成新山(標高:1,483m)になります。