2018-05-07 シャリンバイとナミテントウ #昆虫の観察 #生物学 シャリンバイ(Rhaphiolepis indica)はバラ科の常緑低木で、庭木、公園樹としてよく使われています。この時期あちこちで香気のある白い花を咲かせています(写真1)。 写真1 以前にも書いたように(https://blogs.yahoo.co.jp/rplelegans130/16266964.html)、このシャリンバイにもナミテントウがいっぱいついていました。幼虫の初期のものから成虫への脱皮寸前のものが成虫といっしょに同居しています(写真2)。 写真2 シャリンバイの害虫としてカイガラムシやアブラムシが発生するようです。これだけシャリンバイの上でナミテントウを見るということは、これらのエサが豊富にあるのかもしれません。