今日までの累積生ゴミ投入量とプーちゃんの体重増加量を図1に示します。累積投入量は6.78 kg、体重増加量は2.04 kgで減量率は約70%です。累積投入量は20 Lの生ゴミ処理容器の1ヶ月の限界量(0.2 kg/日=6 kg/30日)を有に越えていますが、このまま投入を続けていきたいと思います。
今日、処理器内の処理物をかき混ぜていたらミミズが出てきました(図2)。おそらくシマミミズではないかと思います。多分処理開始時からいたものと思われますが、今まで気がつきませんでした。
ミミズがいたとなるとヘタに油は投入できません。それに柑橘類も(柑橘類に含まれる柑橘臭の因になるリモネンはミミズに阻害的に働く)。温度も35℃を越えると死にやすくます。微生物による生ゴミ処理ではできる限り温度が上がった方がよいのですが、ミミズの生息環境としては劣悪になります。ミミズを生かしながら生ゴミ処理を行なうとなるとこれまで以上にしっかり管理を行なう必要があります。