久しぶりの植木鉢式生ゴミ処理器の更新です。私は約30年前から植木鉢を利用した生ゴミ処理を行なっていて、生ゴミを可燃ゴミとして外に出したことはありません。ちょっと工夫すれば、十分に家庭で生ゴミ処理を行うことができます。
写真1は、今日の生ゴミ処理器の様子です。
写真1
前回の紹介が7月14日で、処理器内の温度は常時40℃を超えていました(https://blogs.yahoo.co.jp/rplelegans130/16388476.html)。しかし、12月に入ってさすがに処理器の活性も鈍ってきていて、30℃を超えることはほとんどなくなりました。
今日正午の気温は13.7℃でした(写真2)。それに対して処理器内の温度は25.2℃でした(写真3)。処理器は気温よりも10℃ほど高くなるのが普通なので、活性が鈍ってきているとはいえ、順調に処理器が働いている証拠です。
写真2
写真3
7月からの生ゴミ投入累積量は78 kgであり、これまでの引き抜き量(処理物生成量)は7.3 kgです。そして処理器の重量増加は1.7 kgになりました。したがって、生ゴミ減量率は約89%になります。実際は二次処理で処理物は減量していきますので、減量率はもう少し高くなると思います。トラブルもなく順調に処理器が働いています。