Dr. Tairaのブログ

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ナガサキアゲハとナミテントウ

お昼近くになり、タケノコを食べたくなってスーパーに買いに行きました。途中の公園や通りの植栽を見ながら歩いていると、ナガサキアゲハ Papilio memnon ツツジにとまり吸蜜していました。羽化したばかりでしょうか。
 
ナガサキアゲハは南方系の蝶で九州、四国、中部以南では割と見かけます。関東では以前は珍しかったのですが、今ではひんぱんに見られるようになりました。やはり地球温暖化の影響で北上しているようです。
 
ツツジで吸蜜するナガサキアゲハの♂(千葉県柏市)(写真1
 
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写真1
 
付近のシャリンバイの葉の上には、たくさんのナミテントウ Harmonia axyridis がウロウロしていました(写真2)。色や斑紋に変化が多く、紋のないものから19個のものまでいます。幼虫も成虫もアブラムシを食べる益虫です。
 
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よく見ると幼虫もたくさんいました(写真3)。
 
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写真3
 
近づいて撮りました(写真4)。
 
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写真4
 
             
カテゴリー:昆虫の観察