Dr. Tairaのブログ

生命と環境、微生物、科学と教育、生活科学、時事ネタなどに関する記事紹介

植木鉢処理器の取り替え


長年(おそらく15年以上)使ってきた植木鉢生ゴミ処理器ポリプロピレン製)がさすがに劣化してきたので、1基取り替えることにしました。

 もう以前と同じものが売っていないので、新しくアイリスオーヤマ社のベジタブル植木鉢12号鉢(容量29 L)と園芸土を購入してきました(図1)。植木鉢は1基650円、園芸土は14 L入りで280円でした。植木鉢は上から写真を撮っているので、底の方が小さく見えますが、実際はもっと寸胴です。

イメージ 1
図1. 新しく購入した生ゴミ処理用プラスチック製12号鉢(29 L)と園芸土

定法(https://blogs.yahoo.co.jp/rplelegans130/16117212.html)に従って、処理容器を作製しました。いつもは底敷きのメッシュを使いますが、この植木鉢は底穴の幅が小さいのでその必要はなさそうです(図2A)。いつものとおり、底が見えなくなる程度の軽石砂利を入れ(図2B)、その上に約10 Lの市販園芸土を入れました(図2C)。次に、旧容器から生ゴミ処理物を移し(図2D)、上にさらに園芸土を被せて終わりです(図2E)。陽が当たる軒下にセットしました(図2F)。上に100円ショップで買ってきた猫除けマットを被せています。

イメージ 2
図1. 生ゴミ処理容器作製手順

最近まで使っていた直方体のプランター処理器(https://blogs.yahoo.co.jp/rplelegans130/folder/579592.html)は、二次処理(熟成)用に回しました。